ピアニッチを巡るユベントスとバルサ間のトレード交渉は継続中? その再開時期は…
2020/06/01
Tuttosport
リーグ戦再開から交渉も再開か
ビアンコネーリはMFアルトゥール(23)を欲し、バルセロナはMFミラレム・ピアニッチ(30)の獲得を狙っている。
だが、このブラジル代表MFはブラウ・グラーナ(バルセロナの愛称)を離れるつもりはなく、そのため交渉は暗礁に乗り上げている状況だ。
イタリアメディア『Gianluca Di Marzio』は31日、この交渉は消滅しておらず、継続していることを報じた。
同メディアは「ブラウ・グラーナはピアニッチの獲得を真剣に考えているのはたしかだ。そしてピアニッチもバルセロナでプレーする機会を失いたくない」
「そしてユベントスも、アルトゥールを諦めてはいない。交渉は現在『待機』の状態だが、リーグ戦が再開されれば、両クラブはふたたび動き出すだろう」
「彼らは獲得を狙う選手が実際にピッチに立ち、プレーしている状態を『自分たちの目』で確かめたいからだ」
「また、フットボールが再開されれば、チーム内の序列が大きく変わっている可能性も考えられる」と主張する。
ピアニッチとアルトゥールのトレードを巡っては、これまで多数の情報が出回っている。
だが、アルトゥールの返答次第では大きく交渉が動き出しそうだ。
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