ユベントス、ヒメネスを注視! だが、伊紙は「彼はあくまでも代案になる」
2020/05/20
El Fildeo
「5000万ユーロの評価額」
ビアンコネーリは今シーズン終了後に退団が濃厚視される、FWゴンサロ・イグアイン(32)の代役探しに余念がない。
先日より、その獲得リストにウルヴァーハンプトンのFWラウル・ヒメネス(29)の名前が浮上しているのは周知のとおりだろう。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は19日、すでにファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)が調査に動いていることを伝えている。
同紙は「パラーティチはこのメキシコ代表FWの調査を行っているが、このCFOの第一希望はあくまでもナポリのFWアルカディウシュ・ミリク(26)だ」
「このポーランド代表FWの獲得に失敗したときのみ、ヒメネスの獲得に動くだろう」と主張する。
また「ウルヴス(ウルヴァーハンプトンの愛称)は、5000万ユーロの評価額でビアンコネーリとの交渉に臨むだろう」
「だが、彼らはイタリア王者との交渉では譲歩する可能性が高い。買い取り義務付きの2年間のレンタル移籍も視野に入れるだろう」
「なぜならユベントスと良好な関係にあるジョルジュ・メンデスは、ウルヴスで絶大な権力があるからだ」とスーパー代理人の“援護射撃”を期待させる論調で書き綴った。
FWクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に世界中の才能を顧客に抱えるメンデスは、イタリア王者に思わぬ“プレゼントパス”をおくるかもしれない。
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