元ユベントスGMモッジ、ストライカー獲得の噂に言及「イカルディよりもミリクを…」
2020/04/23
Calcio News 24
「イグアインよりも優れたストライカーを…」
ビアンコネーリの“ご意見番”ことルチアーノ・モッジ氏が、現在ホットな話題のひとつであるクラブの「ストライカー問題」について言及した。
この元ユベントスのGM(ゼネラル・マネージャー)は現地時間22日、イタリアメディア『Canale 21』のインタビューに応じ、持論を語っている。
FWゴンサロ・イグアイン(32)の退団が徐々に現実味を帯びてきているいま、その後釜として候補に挙がっているのがFWマウロ・イカルディ(27)やFWアルカディウシュ・ミリク(26)の名だ。
これについてモッジ氏は「なにが起こるかわからない。だがユベントスは間違いなくピピータ(イグアインの愛称)よりも優れたストライカーを探している」
「システムの都合上、ピピータは決してプレーできないだろう」
「彼よりもシュートを打ち、ゴールを挙げる(パウロ)ディバラと(クリスティアーノ)ロナウドの控えでありつづけるだろうね」
コメント
イグアインの行動が紙面を賑わせて、絶好のカルチョメルカートのネタになってますね。
彼の選択肢は
練習開始の期日までにイタリアへ戻り、今シーズンを終了すること。
クラブを退団すること
アルゼンチンに留まり契約違反で解雇されること
の三択らしいです。
規律を重んじるユーベらしい対応だなと感じました。
家族の問題なので、イグアインの選択は人生の選択なので尊重はします。
しかし、雇用主に対して音信不通は、弁解の余地がないと思います。
欧州では頻繁に「リスペクト」を標語としてます。
今回の件も報道情報から推察するに、選手側に問題があったように読めます。
一年で一般的な労働者の生涯年収を軽く越える額を稼いでるなら
尚更連絡しろって思います。