ユベントス、多数ビッグクラブも注目の逸材「ヴェラッティ二世」の動向を注視!
2020/03/23
Talents Hunter
「すでに完成されたMF」
近年のメルカートでビアンコネーリが逃した逸材のなかで、後悔されるのはMFマルコ・ヴェッラッティ(27)だろう。
このイタリア代表MFを巡っては2012年の夏に苛烈な獲得レースを繰り広げたが、最終的にパリ・サンジェルマン(PSG)が“レース”を制した。
イタリアの逸材を国外に“持ち出された”過去から8年。ユベントスがPSGから才能を強奪する機会が訪れているかもしれない。
イタリアメディア『calciomercato.com』は22日、イタリア王者が「ヴェラッティ二世」に動き出す可能性を伝えている。
同メディアは「ビアンコネーリはPSG のU-17に所属するMFエドゥアルド・ミヒット(17)の動向を注視する」
「フランス王者との契約が2021年で満了を迎えるミヒトにはマンチェスター・シティ、バレンシア、ユベントス。そしてバルセロナが獲得に乗り出している状況だ」
「178cmのフィジカル、ユーティリティ性、テクニックに加え優れた戦術眼を持つ才能は、『すでに完成されたMF』としてスカウトを魅了している」と評価する。
さらに「現在、ユベントスとPSGはいくつかのカードを“並べ合っている”。イタリア王者はSBマッティア・デ・シリオ(27)、ミラレム・ピアニッチ(29)」
「フランス王者はライヴィン・クルザワ(27)、トーマス・ムニエ(28)をテーブルに乗せている」
「この交渉にミヒトを含ませる可能性がある」と特殊なメルカート事情になることを主張する。
新型コロナウイルスにより、フットボールがストップされている昨今だが、クラブのスカウト陣は休みなく働いているようだ。
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メルカート
コメント
今夏に契約が切れるクルザワとムニエをテーブルに乗っけて並べられても困るのですが
もしPSGから取るならアディル・アウシシュだろ
あの逸材は取っておいて損は無い