両者の活躍十分

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督とユベントスの“シンボル”であるMFクラウディオ・マルキージオは、今シーズン終了後、契約更新を行うことになるかもしれない。両者既に契約更新の噂が浮上していたが、『Sports Media Set』は、改めてこの件に関して情報を掲載した。

3月中旬の『Tutto Sport』の報道によると、ユベントスは2016年までの契約内容のアッレグリ監督に対し、2年間の契約延長。加えて、年棒に250万ユーロを上乗せた合計450万ユーロを準備しているということであったが、『Sports Media Set』によると、シーズン終了後にユベントスは、アッレグリ監督と1年間を延長した2017年までの契約延長を行う予定であると伝えた。

一方のマルキージオについては、予想の年棒を掲載しなかったが、2019年まで契約を更新する予定とのことであり、これは、29歳を迎えているマルキージオがユベントスで引退することを考慮したものになるだろうと加えた。

両者の活躍を考慮すれば、契約更新が自然な流れになるだろう。ユベントスは、まだチャンピオンズリーグとコッパ・イタリアを残している状態であるが、現在セリエAにおいては2位ローマと勝ち点14差を離している。マルキージオに関しては、2006年のトップチームデビューよりおよそ300試合に出場。現在のチームにおいての重要度は非常に高い。