C・ロナウド、ユベントスを救う一発で奪還をめざす伊杯準決勝1stレグはドロー発進
2020/02/14
ESPN
ファインセーブで後方からチームを鼓舞
コッパ・イタリア準決勝1stレグがサン・シーロで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが試合終盤に追いつき1-1で終了した。
ともに直近のカンピオナートを落とした両者は、試合序盤から激しい主導権争いをみせる。
ホームの大声援を受けるミランが優勢に試合を進めるも、3トップの中央に入ったFWパウロ・ディバラが果敢にボールに絡み、攻撃に彩りを与える。
ミランも今冬のメルカートで獲得したFWズラタン・イブラヒモヴィッチが前線で驚異を与えつづける。
それでもビアンコネーリは19分、ディバラとMFアーロン・ラムジー、FWクリスティアーノ・ロナウド、WGファン・クアドラードが絡む。
美しい連携をみせるとラムジーがシュートを放つも、ラ・ホヤ(ディバラの愛称)に当たってしまいオフサイドの判定。
ミランも22分、PA手前から際どいシュートを放つも、この試合ゴールマウスを守るGKジャンルイジ・ブッフォンがファインセーブをみせる。
つづく28分にもPA内からシュートを放たれるも、抜群のポジショニングでキャッチ。圧倒的な存在感でチームを後方から鼓舞する。
試合は36分、クアドラードが強烈なシュートを放つもGKジャンルイジ・ドンナルンマがブロック。ディバラが詰めるも一歩及ばない。
ミランは前半11本に対し、ユベントスは4本とホームの後押しを受けるロッソネロ(ミランの愛称)が優勢に試合を進めた前半は0-0で終わる。
コメント
ケディラがいかに重要な存在か ここ最近の試合は特にそう思う
アレグリ時代もロナウドが来てピャニッチマテュイディケディラありきの4-3-3になってから中盤はケディラの稼働率の低さに悩まされた印象が強い
組み立てでもピャニッチが消されると下がってきたラムジーディバラくらいしか出しどころがなくなること多いし、ゴール前でも出ていこうとするんじゃなく足下で受けたがる選手が多すぎて、ボックス外で沢山横パス繋いでやっとクロス入れても結局跳ね返されることが多い 相手の守備がいいのもあるけど、それでもゴール前に飛び込んでいけるポジショニングに秀でた中盤はやっぱり必要
あ、後サッリにはディバラ起用継続を是非お願いしたいですね それこそケディラあたりの安定的な稼働率が見込めないと4-3-3は機能しにくい気がするんです
ベンタンクールはできますけどね。
ムラがあるけど、ピャニッチの代わりではなく
ケディラのあとを担うのはベンタンクールだろう。