ピアツァがカリアリ移籍目前に。ユベントスで復帰果たすも出場機会優先へ
2020/01/21
gianlucadimarzio.com
クラブ間交渉の現状は…
先日、ビアンコネーリでの“再デビュー”を果たしたFWマルコ・ピアツァ(24)。
このクロアチア人の代理人はベストパフォーマンスを取り戻すことを明確な目標に掲げていた。
もちろんユベントスに対する恩義を感じているものの、選手サイドは出場機会が確保できる可能性の高い環境を優先するようだ。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』やイタリア紙『TUTTO SPORT』など主要メディアは現地時間20日、ピアツァがカリアリ行きに近づいていると報道。
これによると、クラブ間交渉は進行しており、現在は移籍形態に関して議論を交わしている模様。
買い取りオプションが付かない今季終了後までのレンタル移籍と、買い戻し条項が付帯された完全移籍のいずれかで決着を迎えるものとみられる。
度重なる負傷を乗り越えて再びアリアンツ・スタジアムに戻ってきたピアツァ。
だが、完全復活へのプロセスを前進させるためにも、“一度”ビアンコネーリのユニフォームを脱ぐことになりそうだ。
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