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来季加入内定のクルセブスキーにも触れる

コッパ・イタリアで危なげなくベスト8入りを決めたビアンコネーリだが、すでにカンピオナートの争いに集中している。

現地時間19日にセリエA第20節・パルマ戦を迎える中、マウリツィオ・サッリは前日記者会見に姿を現した。

イギリスメディア『Sky Sport Italia』をはじめ主要メディアが同監督の言葉を伝えている。

最初に中2、3日でつづく連戦におけるターンオーバーの構想を問われると「ターンオーバーは十二分に合理的な判断だが、直近の数試合の結果に委ねられるものである」

「あらかじめターンオーバーのプランを立てることは簡単ではない」とピッチで結果を出すことが何よりも重要であるという考えを示す。

テーブル上で7位につける対戦相手について「パルマはディフェンス面において非常に組織だっている」

「（ユライ・）クツカや（ヤスミン・）クルティッチのようなフィジカルに優れたジョカトーレが多い」

「それに（デヤン・）クルセブスキー、（ロベルト・）イングレーゼなど素晴らしいアタッカンテ（フォワードの意）も抱えており、特にカウンターの場面で脅威を与える」