伊紙「デ・リフト不在はサッリの判断によるもの…2020年から先発争いに戻る」
2019/12/25
GilnarPlanet
「指揮官は長いシーズンを見越し、コンディションを懸念」
ビアンコネーリのDFラインの未来を嘱望されたマタイス・デ・リフトは、現地時間12月7日にスタディオ・オリンピコで開催されたラツィオ戦以降、先発出場していない。
この試合はマウリツィオ・サッリがユベントスの監督に就任してから、初の黒星を喫し、苦い思い出となっている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は24日、現在先発争いから外れているデ・リフトの状況を報じた。
同紙は「現地時間11月23日、ユベントスの背番号『4』はゲヴィッス・スタジアムで開催されたアタランタ戦で負傷した右肩脱臼の怪我から完治していない」
「敗戦を喫したラツィオ戦以降、デ・リフトが先発を外れているのはテクニカルな理由ではない。サッリはオランダ代表DFのコンディションを一番に考えている」
「指揮官は長いシーズンを見越し、無理をさせないための選択をした」と脱臼は“くせ”になるため、の選択だと主張する。
つづけて「クリスマス休暇が終わり、2020年になればこのオランダ代表DFはビアンコネーリのDF陣の先発争いに加わるだろう」と伝えている。
ラツィオに“ダブル”を喫したユベントスは、おおくの改善点が求められている。DFラインの建て直しには、デ・リフトの力が必要不可欠だ。
“大事をとった“サッリもまた、ビアンコネーリの背番号「4」のポテンシャルを信じていることだろう。
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