関心が噂されるマルティネス、今季限りの退団を認める
2015/02/09
退団は認めるも多くを語らず
ユベントスが、獲得に関心を抱いている選手の一人であるポルトFWジャクソン・マルティネス(28歳)。冬季マーケットにおいて、メディアにおいてユベントスの関心が報道され、それによると、来季に向け夏季マーケットにおいてオファーするのではないかといわれている(1/2 「テベス後釜にジャクソン・マルティネス獲得を検討か」)。また、マルティネスの代理人もシーズン終了後のポルト退団を示唆しており、本人がセリエAでのプレーを希望していることをインタビューの中で明かした(1/29 「マルティネス代理人「彼はセリエAでプレーしたがっている」」)。
そんなマルティネスは、ポルトガルメディア『El Espectador』のインタビューの中で、この噂について言及している。次のように語った。
「今年の夏、僕はポルトを退団して新たなクラブに移るだろう。多くの選手はポルトガルで成長していく。僕自身、ここまで成長させてくれたクラブに感謝しているよ。」
「でも、今新たな冒険に向けて前進しなければならない時期に差し掛かっている。あらゆるプロフェッショナルな面で成長を続けるためにね。」
「イタリアかイングランドか?夏まで待ってみるよ。このことについては、僕の代理人が動いてくれている。だから近い将来僕がどうなるのかは今の段階では分からない状況だ。いろんなクラブが僕に関心を示してくれているけど何も言うことはできないね。とにかく、今は、シーズンが終わるまでポルトのことに集中しているところだ。」
コロンビア人FWとして、ポルトでゴールを量産しているジャクソン・マルティネス。ポルトが設定している移籍金は3500万ユーロとも噂されているが、ユベントスは実際にオファーを提示するのだろうか。
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