イタリア訪問のトッテナム、サッスオーロとも会談か
2015/01/16
国外からの関心も得るイタリア期待のFW
ミラノで行われたと思われるトッテナムとユベントスの会談。報道によると、目的はユベントスが冬季マーケットにおいて獲得を望んでいるパウリーニョに関して話し合ったとされている。しかし、イタリアを訪問したことが噂されているトッテナムに、ユベントス以外のクラブとも会談を行った可能性が浮上した。
『SKY Sports』の報道によると、そのクラブはサッスオーロとのことで、両クラブは昨日に会談。同メディアはユベントスとサッスオーロが共同保有しているFWシモーネ・ザザ(23歳)に関心を示していることを伝えている。なお、このことに関してまだ詳しいことは分かっていないものの、トッテナム担当者とサッスオーロGMのジョバンニ・カルネバーリ氏が話し合ったとみられる。情報が入り次第随時更新していく。
なお、シモーネ・ザザに関しては、前線の補強を目指しているユベントスも冬季マーケットにおいてターゲットにしていることが噂されており、両クラブの会談が行われた際に、サッスオーロが今季終了まで残留させたい旨をユベントスに伝えたとされている。また、その後ザザは2019年までサッスオーロと契約延長している。これには移籍金の相場を上げる狙いがあるとされているものの、今年の6月までであれば1500万ユーロ。来年6月までであれば1800万ユーロの移籍金でユベントスは買い取ることが可能となっている。
国外のクラブからも関心を寄せられているシモーネ・ザザ。それには今季13試合に出場して7得点を挙げ、チームの勝利に貢献していることが影響しているのだろう。今後が注目される選手の1人だ。
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