ユベントスの主将キエッリーニ「小さい頃はミランを応援していた。でも今はね…」
2019/11/13
arenacalcio.it
デル・ピエロやブッフォンは素晴らしいお手本
ユベントスのカピターノとして2年目を迎えたDFジョルジョ・キエッリーニ。
同選手は現地時間11日、アリアンツ・スタジアムで行われたスペシャル・イベントに集まった“記者“から思いも寄らない質問を投げかけられた。
この日、ビアンコネーリの背番号「3」をプレスルームで待ち構えていたのは小さなリポーターたちだった。
子供たちから思い思いの質問を受けたキエッリーニは、自身の幼少時代のエピソードや選手としての経験など、様々なことについて語ってくれた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が12日、このカピターノの言葉を伝えた。
まずはじめに「カルチョ以外にはどんなスポーツが好きですか?」という質問に対しキエッリーニは、「バスケットボールに熱中していたよ。数年前までは夏にプレーしていたほどさ」
「小さい頃はバスケットボールがやりたかったんだ。だけど体が小さくてね。それにリヴォルノにはバスケットボールのスクールがなかった」
「それに、僕の双子の兄弟はカルチョをしたがっていたんだ。幸運なことに僕もカルチョを始め、そして好きになった」
「もしそうじゃなければいまは別のストーリーを歩んでいたかもしれないね」と、カルチョを初めるきっかけとなった逸話を明かしている。