ユベントスの主力CBデ・リフト、ダービーでの決勝弾に「毎試合改善を重ねている」
2019/11/03
asia.eurosport.com
「ピピータは素晴らしいアシストをくれた」
CBマタイス・デ・リフトは3ポイントが絶対条件である特別な一戦で大仕事を果たした。
現地時間2日に行われたデルビー・デッラ・モーレ(トリノダービー)で先発出場したこのオランダ代表は後半に移籍後初ゴールを叩き込むと、これが決勝点となり勝利に貢献している。
試合後、同選手はイギリスメディア『DAZN』のインタビューにて喜びをあらわにした。
「インテルが勝利していた後だけにとても重要な試合だった。我々は1-0で勝利したが、その唯一のゴールは僕が決めたものだし、特別な気分だよ」
前半、ペナルティエリア内で自身の右腕にボールが当たった際どい場面については「僕は腕を下げていたし、PKではないとすぐに分かった」と周囲で沸き起こる批判を一蹴。
そしてデ・リフトはともにシーズンを戦う仲間の手厚いサポートに対する感謝の言葉を残した。
「クラブの一員となる時は、つねに困難を伴う。ただチームメイトが僕を温かく迎え入れてくれたし、僕は毎試合改善を重ねている」
「(クリスティアーノ・)ロナウドや(ゴンサロ・)イグアインとの関係はとても良い。彼らは大いに僕の助けとなっている」
「ピピータは素晴らしいアシストをくれたし、本当に幸せだよ」
カルチョ界に飛び込んでから続けて不運に見舞われたデ・リフトには、一部から懐疑的な視線が向けられていた。
だが、このダービーマッチでの決勝弾がビアンコネーリの未来を担う20歳に“転機”をもたらすかもしれない。
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コメント
イグアインよかったなぁ。にしてもデリフトのハンドはラッキー。主審の判断が優先されるにしても、先日のロナウドのpkといい、ああいう場面こそvar使わなきゃ。