負傷者続出のユベントス、連勝ストップ! 再三の好機生かせず昇格組にドロー
前半は圧倒的に攻めるも好機生かせず0-0
セリエA第9節レッチェ戦がスタディオ・ヴィア・デル・マーレで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスは1-1のドローに終わった。
ビアンコネーロは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ロコモティフ・モスクワ戦から先発4人を入れ替えて望む。
試合の主導権を最初に握ったのはユベントス。アタッキングサードでボールを回し、最後はMFエムレ・ジャンがこの試合ファーストシュートを放つ。
しかし2分、DFマタイス・デ・リフトのクリアボールが不運にも相手に渡り。シュートを放たれるがGKヴォイチェフ・シュチェスニーの正面。
ホームの後押しを受けるレッチェは、前線から早いチェックでユベントスを追い詰める。
ハイプレスに手こずるイタリア王者は8分、FWパウロ・ディバラが抜け出し、PA内に走り込んだFWフェデリコ・ベルナルデスキへ。
このボールの処理に手こずったイタリア代表FWは巧くシュートをミートできない。その後もディバラが詰めるも得点には至らない。
それでも試合巧者のユベントスが徐々に試合をコントロール。すると16分、LSBアレックス・サンドロのシュート性のクロスをゴール前へ。
このボールにFWゴンサロ・イグアインが合わせ、先制に成功したかに思われたが、VARの判定によって取り消される。
つづく21分、ディバラのパスに抜け出したイグアインがまたもぬけ出しシュートを放つが、ゴール右を通過する。
攻め込むビアンコネーロは24分、ディバラがPA内に侵入。得意の形に持っていくが、枠を捉えることはできず大きく外す。
さらに26分、ラ・ホヤ(ディバラの愛称)がPAに侵入。絶好の好機を迎えるが相手GKのファインセーブによって防がれる。
好調ディバラはつづく28分にもフリーでシュートを放つも、枠を大きく外す。形はできているが、結果には結びつかない。
攻めつづけるも決定的な場面を作れずにいた42分、ディバラのラストパスからPA内に侵入したRSBダニーロへ。
シュートではなくパスを選択したブラジル人SBだったが、ゴールエリア付近のベルナルデスキとは呼吸が合わず好機を逸する。
その後も攻めつづけたユベントスだったが、ネットを揺らすことなく前半を0-0で終える。
コメント
ロナウド抜けたレアルの気持ちがわかる。
インテルドロー、助かった
ちょっともうベルナルデスキは正直ないですね。はっきり言ってルガーニよりチャンスをもらってますけど、ルガーニ以下の働きです。
この時期の中3日からの南部の暑い試合はバテますね。パスミスが目立つ。
悔しいですがボローニャ戦に続き今日もまた相手の粘りに拍手ですね。スタジアムの歓喜もうなずけます。今日はいいビール飲んでください。
ディバライグアインよかったですが個人的にはベンタンクールが今日最後までよく頑張ってたと思います。一方でベルナルデスキは消えてたというか上手く絡めなかったかなー。決めてればのシーンはさておきとして、引いて守る相手にボックスの外で受けたがる選手をトップ下配置は得策じゃないかもしれませんね。イグアイン以外にボックス内に飛び込んでくる人がいませんでした。ディバラも下がって受けるタイプですし。
しっっかし満身創痍。けが人が早く帰ってきてほしいどころか増える一方。ピャニッチまでもが筋肉系の離脱長そうな怪我を。これは困った。。。。
勝ちきれないなぁ
決定力なさすぎてイライラしました。コーナーは可能性を感じないしクロスもクリアされるばかり。ベルナルデスキの攻撃面は残念ですね。