負傷者続出のユベントス、連勝ストップ! 再三の好機生かせず昇格組にドロー
「宝石」ディバラの先制弾も…
シュート15本と、レッチェの2倍打ったユベントス。後半も果敢に攻め込む。すると50分、試合が動く。
ピアニッチへのスライディングがファウルの判定。VARで確認後PKとなり、この好機をディバラが決め、先制に成功する。
ホームで負けられないレッチェも反撃。54分、鋭いシュートを見舞われるもシュチェスニーがファインセーブでかき出す。
しかしその直後の56分、クロスが不運にもデ・リフトの手に当たり、PK。これを決められ、試合をふりだしに戻されてしまう。
マウリツィオ・サッリはこの展開にダニーロを下げ、RSBにWGファン・クアドラードを投入する。
すると62分、ベルナルデスキで巧みにDFラインの裏をぬけ出し、GKもかわすがシュートをポストに当ててしまう。
この直後にピアニッチが足に手を当て、倒れ込み交代を訴え、そのままピッチを去ることになる。
急遽67分、MFサミ・ケディラを投入。11対11になったユベントスは、直後にイグアインがぬけ出すもGKがファインセーブで死守する。
勝ち越し点が欲しいビアンコネーロは72分、ジャンを下げMFアドリアン・ラビオを投入。最後の交代カードを切る。
レッチェに攻め込まれる場面もみられた76分、ディバラがカットインからシュートを放つも枠を捉えることができない。
攻めつづけるも勝ち越し点を奪えないユベントスにさらに悲劇が襲う。80分、イグアインがGKと交錯。試合は一時中断する事態に。
攻めるユベントスだが、攻撃が中央に寄ってしまい、なかなか決定的な好機を作ることができない。
それでも96分、負傷のイグアインがシュートを放つもまたしてもGKがファインセーブでゴールを死守する。
アディショナルタイムは「7」分だったが、この日はゴールが遠く、公式戦の連勝は「7」で止まった。
▼試合結果
ユベントス 1-1 レッチェ
▼得点者
パウロ・ディバラ 50’
マルコ・マンコース 56’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
ロナウド抜けたレアルの気持ちがわかる。
インテルドロー、助かった
ちょっともうベルナルデスキは正直ないですね。はっきり言ってルガーニよりチャンスをもらってますけど、ルガーニ以下の働きです。
この時期の中3日からの南部の暑い試合はバテますね。パスミスが目立つ。
悔しいですがボローニャ戦に続き今日もまた相手の粘りに拍手ですね。スタジアムの歓喜もうなずけます。今日はいいビール飲んでください。
ディバライグアインよかったですが個人的にはベンタンクールが今日最後までよく頑張ってたと思います。一方でベルナルデスキは消えてたというか上手く絡めなかったかなー。決めてればのシーンはさておきとして、引いて守る相手にボックスの外で受けたがる選手をトップ下配置は得策じゃないかもしれませんね。イグアイン以外にボックス内に飛び込んでくる人がいませんでした。ディバラも下がって受けるタイプですし。
しっっかし満身創痍。けが人が早く帰ってきてほしいどころか増える一方。ピャニッチまでもが筋肉系の離脱長そうな怪我を。これは困った。。。。
勝ちきれないなぁ
決定力なさすぎてイライラしました。コーナーは可能性を感じないしクロスもクリアされるばかり。ベルナルデスキの攻撃面は残念ですね。