バルセロナで膝の手術を行ったクワドォ・アサモア。アサモア本人がＳＮＳで手術の成功を報告している。
当初12月には戦列復帰するとみられていたものの、その後再発防止のために手術を行うことを決断。２か月の離脱が予想されていたが、４か月まで離脱する可能性も報じられている。
代役のエヴラやパドインがいるものの、左ＳＢの選手層の問題への対処として新たなＳＢの獲得を狙っているようだ。
『SportsMediaSet』によると、ユベントスはアトレティコ・マドリードに所属するブラジル人ＳＢギリェルメ・シケイラ（２８歳）をターゲットにしている可能性があるようだ。
ギリェルメ・シケイラは２０１１年までウディネーゼに所属。その後リーガ・エスパニョーラのグラナダに加入し、今夏のマーケットでアトレティコ・マドリードに移籍している。同メディアは、今夏に移籍を果たしたばかりのシケイラを獲得するのは困難だろうとの見解を示しているものの、ユベントスはそれを見越してアサモアが戦列復帰するまでの代役として、レンタル移籍での獲得を計画しているのではないかとのことだ。
いずれにしても、今冬マーケットまではエヴラとパドインで戦っていくこととなる。