ピアニッチ 、CL第2節を前に「ユベントスの一員として偉大な選手になりたい」
2019/10/01
calcio.fanpage.it
「まだ勝利に飢えている」
ユベントスは、現地時間1日にUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節でレヴァークーゼンと対戦する。
前節、グループD最大のライバル、アトレティコ・マドリーに2-2と引き分けたイタリア王者。
CL2戦目となる今節は、難しいグループを突破する上で是が非でも勝利が必要となる。
ホームにドイツの強豪を迎える一戦を翌日に控え、チームの大黒柱としてプレーするMFミラレム・ピアニッチが記者会見に出席。
指揮官マウリッツィオ・サッリの横に座り、今季のユベントスや自身のパフォーマンスについて語った。
クラブ公式サイトやイタリア主要紙が同選手のコメントを伝えている。
「ミステル(監督)は到着してすぐに彼のカルチョのスタイルを僕らに説明してくれた。『確実にボールに触る回数が増える』とね」
「日を増すごとに僕らは指揮官が求めていることの理解を深めているよ。プレーの方法やピッチでの動き方など、以前とは多くのところで変化があった」
「それでも僕は、チームが継続的に進化しているとを感じているよ。わずか1カ月で全てをパーフェクトにこなせることはないし、改善していくのは当然のこと」
「チームはこれからも前進し、さらに強くなる。僕自身も調子は良いし、常にベストを尽くす。(試合で)ボールを150回触ることになっても問題ないよ。ミステルの要求に応えられるようにチャレンジしていくだけさ」
このようにチームの現状を話したピアニッチは、サッリと前指揮官マッシミリアーノ・アッレグリのスタイルの違いについても触れた。