ピアニッチ 、CL第2節を前に「ユベントスの一員として偉大な選手になりたい」
2019/10/01
telesport.al
「アッレグリは全くプレーの法則が違った。彼は僕に、高い位置にいるサイドの選手を探すように要求していたね。ボールを受けたらサイドを変える必要があったんだ」
「でもいまは僕の前に多くの選手がいて、彼らがライン間で動き何度もボールに触れる。だから僕は相手からフリーになることができるし、より味方を見つけることができる」
こう話すビアンコネーリの背番号「5」は、「欧州で最も完成された選手の1人ではないか?」という記者からの質問に対し「それが僕の目標だね」と返答。内に秘めた想いを語っている。
「僕は世界で最も優れたクラブの一員であり、優秀な選手になりたいと思っている」
「現在も過去においても偉大な監督や選手たちと一緒にトレーニングを積めるのは幸運なことさ」
「一歩ずつ、これまで常に学びを得てきたし成長してきた。いまは自分が重要な選手の1人だと感じているよ」
「自分のことを判断する必要はない。チームメイトとプレーすることでより強くなれるし、全ての監督たちが僕を完璧な選手へと育ててくれたんだ」
「それでもまだ満足はしていない。より強い選手になりたいね。そういった意味では、『勝利する』ということが偉大な選手になるための助けとなるはずさ」
この“天才肌”のレジスタにとって、サッリ監督のカルチョは大いに相性の良いスタイルと言えるだろう。
「選手全員が最大の目標達成に向けて準備をしている」と今季の戦いに意欲を示すピアニッチが、レヴァークーゼン戦でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか注目だ。