ユベントス、”ピルロ2世”獲得へブレシア会長にコンタクトか。伊紙が報道
2019/09/28
www.sportmediaset.mediaset.it
前節・ユベントス戦で好パフォーマンス
かねてからビアンコネーリが興味を示すDMFサンドロ・トナーリ(19)に対する周囲の評価はうなぎのぼりだ。
卓越したポジショニングセンスを大きな武器とするこのタレントは、自身のキャリアにおいてセリエA初挑戦となった今シーズンもそのパフォーマンスが劣ることはない。
現地時間24日に行われたユベントスとの一戦でも、スタディオ・マリオ・リガモンティのに視察に訪れたスカウト陣に向けてアピールに成功している。
マンチェスター・ユナイテッドをはじめ他クラブも関心を強める中、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は28日、ユベントスがブレシア・カルチョのマッシモ・チェッリーノ会長にコンタクトをとったと報道。
ビアンコネーロ首脳陣はトナーリを巡る争奪戦が激しさを増し、市場価格が跳ね上がる前にポールポジションを狙う姿勢を示したと伝えている。
なお、このレジスタの獲得に要する移籍金について同紙は少なくとも2500万ユーロを要すると主張する。
一方でイタリアメディア『SPORT MEDIASET』は「チェッリーノ会長が5000万ユーロの値札をつけている」と報じており、金額に開きがある。
一部のファンから“ピルロ2世”と謳われるものの、かつてミランの黄金期を築いたジェンナーロ・ガットゥーゾ氏のプレースタイルへ憧れを抱くトナーリ。
この未来のアッズーリ(イタリア代表)を担う逸材の早期確保へ、ファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)は今後どのような動きを見せるのだろうか。
category:
メルカート
コメント
いや、わかるよ。
良いレジスタなのは間違いないんだろう。
でもその前に売却ね。
ベンチにも入らない選手に
お給料だけ払ってる現状。
それは経営に関わる大きな問題。
いや、本当に。
最優先で余剰戦力の売却、そのあとSBの補強でしょ。
これを後回しにしても確保しなければならい人材には思えない。