パラーティチ「ディバラはユベントスの10番…マンジュキッチ? 我々は待機中だ」
2019/09/22
90min.com
「ブッフォンは特別な存在」
セリエAは現地時間の21日に第4節が行われ、ユベントスはホームでヴェローナと対戦。先制点を許す苦しい展開ながらも、逆転で2-1と勝利を手にした。
この日、アリアンツ・スタジアムに姿を見せたビアンコネーリのCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)ファビオ・パラーティチは、イギリスメディア『Sky Sport Italia』のインタビューに応じ、先発出場したGKジャンルイジ・ブッフォン(41)やFWパウロ・ディバラ(25)、そして移籍が噂されるFWマリオ・マンジュキッチ(33)についてコメント。
その言葉を同メディアが報じた。
まず、出場機会が限られているディバラについてパラーティチは「我々は彼が本来の力を発揮してくれることを望んでいる。ひとりのカンピオーネ(勝者、優れた選手)であり、ユベントスの10番だ。その能力をプレーで示さなければならない」と完全復活に期待を示している。
また、今夏パリ・サンジェルマンからユベントスに復帰したブッフォンに対しては、「彼が一度チームを去ったようには思えないね。自然に過ごしているよ」
「ジジは選手としても、ひとりの人間としても素晴らしく特別な存在だ。クラブにも私自身にも多くのものを与えてくれた。そんな選手のそばでは様々なことを学ぶことができるね」と、“ブッフォンらしく”いることがチームの助けになると語った。
さらに、去就が注目されるマンジュキッチに関してコメントを求められると、「(交渉は)こう着状態が続いている。近日中に動きがあるかもしれない。どうなるか見てみよう」と多くは語らず、次の展開を待っている状態だと話している。
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