ヴィオラ戦ドローのユベントス、ベンタンクール 「チームは正しい道を歩んでいる」
2019/09/15
Juventus News 24
「サッリのサッカーにもっと順応しなければいけない」
ビアンコネーロは現地時間14日、スタディオ・アルテミオ・フランキでフィオレンティーナと対戦。
試合は0-0のスコアレスドローに終わり、ヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)と勝ち点「1」を分け合う形となった。
この試合、負傷したMFミラレム・ピアニッチ(29)に代わって前半43分からピッチに立ったMFロドリゴ・ベンタンクール(22)はこのゲームを振り返り、チームのパフォーマンスについて言及している。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』は同日、このウルグアイ代表MFの言葉を伝えている。
ベンタンクールはまず、試合内容について「フィオレンティーナは素晴らしいパフォーマンスを見せていたね。でも僕らはいいプレーをできなかった」
「相手がとてもよかった反面、チームは局面でかなり苦しめられた」とコメント。対戦相手を称えつつ、自軍の低調なプレーについても言及した。
また、「僕らはもっと(マウリツィオ)サッリのサッカーに慣れないといけない。チームは正しい道を歩んでいると思うよ」
「監督のことは信頼している。マドリードでは勝利をつかみたいね」と話し、ポジティブな言葉を残しつつ次節のUEFAチャンピオンズリーグ第1節アトレティコ・マドリー戦に向けて意気込みを語った。
ヴィオラ戦では交代枠の3枚をすべて負傷者に充てるなど、不安要素をおおく残す形となったが、果たして次戦は勝利を飾ることができるか。
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