ベンフィカ移籍が破談のペリン、今夏ユベントス残留が確実も…
2019/08/26
tbrfootball.com
来年1月に再び市場へ
カルチョ界のメルカートはカンピオナートを巡る争いが幕を開けるとともに収束へ向かう。
ただおよそ1週間後に閉鎖を迎えるにも関わらず、人員整理は一向に進まないビアンコネーリの現状に周囲からは不安の声が漏れている。
GKマッティア・ペリン(26)も放出候補のひとりとしてこの夏に紙面を賑わせると、ベンフィカ行きがほぼ確実となっていた。
しかし、メディカルチェックの際に肩に問題があることが判明。両クラブの取引は成立することなくトリノへ戻っている。
同選手についてイタリアメディア『Calciomercato.com』は現地時間25日、「今夏はユベントスにとどまることが確実になった」と報道。
ベンフィカ移籍破談後、同選手の行き先の候補にあがっていたポルト、モナコ、アストン・ヴィラから具体的なオファーが届くことはなかったと伝えている。
また同メディアはこのイタリア人が来年1月に再び市場に出る可能性が高いと主張しており、当面はコンティナッサでリハビリ、トレーニングに励む運びとなるようだ。
GKジャンルイジ・ブッフォン(41)の帰還により、放出が既定路線という見方が広まっていたペリン。
今シーズンも引き続きビアンコネーリのユニフォームに袖を通すとはいえ、序列の低下により厳しい立場に置かれるかもしれない。
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