セリエA初戦を前に“勝者のメンタリティ”を表現

ユベントスは現地時間の24日、2019/20シーズンの開幕戦、アウェイでのパルマ戦に挑む。

今季最初の公式戦となる重要な戦いを前に、クラブの副会長バベル・ネドベドが、病気療養中の新指揮官マウリッツィオ・サッリに代わり前日記者会見の席についた。

現役時代と変わらぬ真剣な眼差しでメディアの前に姿を現したネドベドは、9連覇ならびに「三冠」という目標を掲げるビアンコネーリの今季についてコメントしている。

まず、この日の会見に参加することができなかったサッリ監督について副会長は「いま彼は肺炎を患っている。集まった記者の方々には彼からの挨拶を送りたい」

「代表マッチウィーク明け（ナポリ戦後）には再会できるはずさ」と指揮官のチーム復帰時期を説明。

その後、クラブの現状について言葉を続けた。

「我々のクラブにとって非常に重要で、大きな変化があった。監督が代わり、テクニカルスタッフが代わった。それからメディカルスタッフやメディカル・セクションの多くのメンバーが入れ代わっている」

「我々の選択には確信があり、現在においても、未来においても、これが実を結ぶものだという自信がある」