ユベントス、アトレティコに敗北もクアドラード 「チームは日々向上している」
2019/08/11
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サッリとアッレグリの違いについても言及
ビアンコネーリは現地時間10日に行われたインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)最終戦でアトレティコ・マドリーに1-2と敗北。
シーズン開幕前の最後のゲームとなった同試合だが、奮闘むなしくロヒブランコ(アトレティコの愛称)の後塵を拝する形となった。
しかし、この試合後半から出場したWGファン・クアドラードはこの結果をポジティブに捉えているようだ。
同選手は試合後、イタリアメディア『Sportitalia』のインタビューに応じ、コメントを残している。
マウリツィオ・サッリ新体制下で初の出場を果たしたクアドラードは「僕らはこの試合でかなりの運動量をこなした」
「チームのパフォーマンスは日に日に向上していっているよ」とこの一戦を振り返り、ポジティブな言葉を口にした。
つづけて、前指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリとサッリを比較し「すべての監督が異なるスタイルを持っている」
「サッリとアッレグリのそれはまるで別物だね。僕らはもっとボールを保持しなければいけない」
「ボールの周囲では、より速く動かなければいけないんだ」とコメント。新監督の持ち込んだ新たなスタイルについて言及した。
セリエAの開幕まであと2週間ばかりの時間があるが、果たしてビアンコネーリは“サッリズモ”をさらに吸収することができるだろうか。
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