コンテ「1つの終わりを迎えた」
2014/09/23
今季のプレシーズン中に急遽退任した現イタリア代表のアントニオ・コンテ監督。しばらく経った今、再度コンテ監督は、ユベントスを去ったときの心境を振り返った。『Football Italia』が報じている。
「私とユベントスの間にセンチメンタルな関係が出来上がったとき、離れるべき最も良いタイミングを迎えた。皆にとって、そして私にとって最も良い形で終えるためにね。」
「ファンの人たちにとっては理解し難いことだったと思う。でも、私の中で強い決意と共に全ては終わってしまったんだ。」
「アニエッリ(会長)、マロッタ(GM)、パラティチ(SD)との関係は終わっていない。関係は続いているよ。でも3年間が経過したとき、我々の中では1つの終わりを迎えたんだよ。」
「私はスタッフたちと共に素晴らしいチームを持つことができ、奇跡を起こすことができると信じていた。それはまさしく皆が生み出した気持ちだ。」
「ユベントスはいまだにスクデット獲得候補だ。しかしローマも我々が歩んだような道を歩んでいる。彼らは昨年スクデットを獲得できる実力を持っていた。だがユベントスはそれを上回るものだった。」
「(ユベントスの)選手たちはいまだに素晴らしいことを継続しており、自分たちのチームを作ろうとしているよ。」
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