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3年ぶりの復帰なるか

MFポール・ポグバ（26）復帰のときが刻一刻と迫っているかもしれない。

同選手は日本時間16日、自身の契約メーカーであるadidasのイベントに出席するために来日。その際、今後の去就に関して興味深いコメントを残したようだ。

同日、イギリスメディア『The Guardian』がこのフランス代表MFの言葉を伝えている。

今夏にマンチェスター・ユナイテッドの退団が噂されているポグバは、現在レアル・マドリーや古巣であるビアンコネーロへの移籍が濃厚とみられている。

またイタリア複数メディアによると、パベル・ネドベド副会長はすでに同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏に接触を図っているようだ。

この件に関して、ポグバは「あなた方が言うように、話すことや考えることがたくさんあるよ」

「マンチェスターで3年間を過ごし、素晴らしい時間を過ごしてきた。どこの誰にでもあるように、良いときもあれば悪いときもあった」と神妙な面持ちでユナイテッド過ごした日々を振り返る。

つづけて「どこかで何か新しいチャレンジをするには、いい頃合いだと思っているよ」と語り、今夏の移籍をほのめかすコメントを残した。

かつてユナイテッドからトリノの街に降り立ち、大成してふたたびイングランドへと舞い戻ったこのビアンコネーロの元背番号「10」。

新監督マウリツィオ・サッリのもと、新たな一歩を踏み出そうとしているユベントスは果たして、このフランス代表MFの復帰を実現させることができるだろうか。