アッレグリ、ユベントスの8連覇に「このスクデットは祝福するべきもの」
2019/04/21
it.eurosport.com
「CL敗退は前年だったが…」
ユベントスは、セリエA第33節ホームでのフィオレンティーナ戦を2-1と勝利し、クラブ史上37度目のリーグ制覇を決めた。
これによりクラブは、アントニオ・コンテ監督が就任した2011/12シーズンからカンピオナート8連覇。現指揮官マッシミリアーノ・アッレグリの下では5年連続の優勝となった。
ヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)に先制されながらも逆転で試合を制したビアンコネーリ。
ここまでチームを率いてきたアッレグリが、ホームでスクデット獲得を決めた試合を振り返りコメントている。
「私は重要で難しい目的地にたどり着いたことに満足している。厳しいシーズンを勝ち切ることはいつだって簡単なことではない」
「もちろん(UEFA)チャンピオンズリーグでの敗退は残念だ。火曜日の試合で我々は、メンタル面においてミスを犯した。チームは得点を決められときでもバラバラになってはいけない」
「だが、今日のチームは困難な状況を立て直し、上手く対処したね。そして最後にはホームの試合を制した。この8連覇のスクデットは祝福するためのものだよ」
「今日の試合は勝利することが非常に重要だった。我々には難しいスケジュールが待っており、回復が困難な負傷者を多く抱えているからね」
このようにカンピオナート制覇という目標を達成し安堵と喜びを見せた指揮官は、今季の残り5試合について、「選手たちを別の方法で、別のポジションで試してみるよ」と新たな狙いを明かしている。
2018/19シーズンのカンピオナートを優勝で締めくくったユベントス。シーズン当初に掲げた「三冠」には届かなかったものの、まずはこの8連覇という偉業を全ユベンティーニで祝いたい。
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コメント
今季のセリエの情勢だと、ユベンティーノとしてはこっからの実験のほうが本番まであるな。
実験するにも主力が離脱してるのがアレだが。