ユベントス、主将キエッリーニの引退後のフロント入りを希望か
2019/04/05
EU Prime Time Football
名門大学を卒業した優等生
ユベントスの主将を務めるDFジョルジョ・キエッリーニはこれまでスクデット7連覇を筆頭に、クラブに多大な貢献を果たしてきた。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・アトレティコ・マドリー戦の2ndレグで達成したクラブ通算500試合出場という記録は、ビアンコネーロの長い歴史を振り返っても、このイタリア代表を含めて5人しかいない。
クレバー且つ闘志をむき出しにした激しい守備は、世界でも五指に入るレベルにあると言っても過言ではないだろう。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は現地時間4日、ユベントスがこの背番号「3」との契約を延長するとともに、引退後のフロント入りを望んでいる可能性を報じている。
キエッリーニとの契約は現在、2020年の夏で満了するものとなっている。
これに関してビアンコネーロ首脳陣は、カピターノとの契約を数年間延長する意向を示しているようだ。
また同紙によると、ユベントスはもう一つのプランとして同選手の引退後にマネジメントの役職を与えることで、クラブに留まらせる計画があるという。
キエッリーニはイタリアの名門、トリノ大学で経済商業学や経営管理学を学ぶなど、学業面でも秀でた才能を持ち合わせていることでも有名だ。
クラブを長きに渡って支えてきた“功労者”のキエッリーニだが、スパイクを脱いだあともビアンコネーロとの相思相愛の関係はつづいていくかもしれない。
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コメント
キエッリーニが引退するとか考えたくない
卒論の経営の方も良さそうだけど、コンテ、アッレグリに教わってるしモチベーターとしても戦術家としても良い監督になりそうな気がする。