古巣ジェノア戦で先発出場のGKペリン「もっと集中力を維持することが必要」
2019/03/18
gazzetta.it
「ブレイク期間を利用して充電する」
セリエA第25節のボローニャ戦以来となる先発出場を果たしたユベントスのGKマッティア・ペリンだが、現地時間17日に行われた第28節の古巣ジェノア戦では、非常に悔しさの残る試合となってしまった。
前半には何度か好セーブでチームを救っていた同選手だったが、ビアンコネーリは90分とおして低調なパフォーマンスとなり0-2と試合を終え、今季のカンピオナート初黒星を喫した。
無念の試合後、この元ジェノアのカピターノは古巣との試合を振り返りSNSにコメントを残している。
「このような試合は、セリエAがどれだけ集中力を維持することが必要なのかということを教えてくれる」
「僕が育ったスタジアムでプレーすることができたのは嬉しさを感じた。いまはブレイク期間を利用して充電していこう」
今季のカンピオナートも残り10節。現時点で2位ナポリとの勝点差は15ポイント離れている。
「敗戦によって我々はさらに向上することができる」とユベントス指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリが語ったように、ペリンもまた敗れた試合から学ぶことがあると綴った。
ペリンの言葉のとおり、インターナショナルマッチウィークでの“充電期間”を経て、復活したチームを期待したいところだ。
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