去就不透明のベナティア、中東クラブがユベントスに正式オファーを提示
2019/01/25
90Min
クラブ首脳陣は移籍を容認か
ユベントスのDFメディ・ベナティア(31)のチームでの立場は現在微妙なものとなっている。
同ポジションにはイタリア代表でも主力として活躍するDFジョルジョ・キエッリーニやDFレオナルド・ボヌッチに加え、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリから「ユベントスの未来」と信頼を寄せられるDFダニエレ・ルガーニが控えており、出場機会をほとんど得られていないのが現状だ。
そのルガーニは現地時間21日のセリエA第20節キエーボ戦に先発出場し、クリーンシートでの勝利に貢献したうえに、セットプレーからダメ押しの3点目となるゴールを決めるなどアピールに成功している。
これらの実情も相まって、このモロッコ代表の代理人は今冬での退団に向けて動き始めているとも言われている。
以前から去就が取り沙汰されるこの実力派CBだが、カタール1部のアル・ドゥハイルから正式にオファーを受けたようだ。
23日、イタリアメディア『Gianluca Di Marzio.com』がその詳細を伝えている。
同メディアによると、アル・ドゥハイル側はベナティア獲得のために1000万ユーロ+ボーナスのオファーを提示。
ビアンコネーロ首脳陣は今冬のメルカートで新たなDFを獲得した場合、このオファーを受け入れる可能性があるようだ。
また、同クラブはマンチェスター・ユナイテッドの前指揮官ジョゼ・モウリーニョ氏の右腕として活躍したルイ・ファリア氏が監督を務めていることでも知られている。
果たしてベナティアは今後どのような決断を下すのだろうか。去就に注目が集まる。
category:
メイン
コメント
ベナティアってたった1000万なの!?
まじか!?
バイエルンの時と同じだな
そんなに出場機会がほしいなら自分の力でアッレグリの信頼掴み取れよ