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サッリ監督「偉大な選手になるためのポテンシャルを秘めている」

ユベントスは中長期的なチーム強化を狙い、若き逸材にも常に視線を向けている。

イギリスメディア『Sky Sports』によると、イタリア王者の補強リストには、チェルシーのサイドアタッカー、カラム・ハドソン＝オドイ（18）の名が記されているという。

この2000年生まれの次世代スターは、サイドからのドリブル突破を得意としており、1対1の局面でDFを翻弄する類い稀な技術を持っている。

チェルシーのマウリッツィオ・サッリ監督も「偉大な選手になるためのポテンシャルを秘めている」と太鼓判を押す若手の一人だ。

なお、優秀なウインガーを探すバイエルン・ミュンヘンから既に2000万ポンド（約27億円）でのオファーを受け取っていたようだが、チェルシーはそれを拒否。少なくとも同選手には、3000万ポンド以上の価値があると考えている模様だ。