ユベントス指揮官、アトレティコとの抽選結果に「野心ある者は、恐れない」
2018/12/18
Gazzetta
2014/15シーズンの雪辱なるか
ビアンコネーロのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の対戦相手は、アトレティコ・マドリーに決定した。
イタリア主要メディアは17日、抽選会の結果を伝えるとともにこの対戦の歴史をふり返っている。
もっともフォーカスを当てているのが、2014/15シーズンのグループステージ(GS)での対戦だ。
このシーズン、マッシミリアーノ・アッレグリがユベントスを率いた「初年度」だったのは記憶に新しい。
このときホームではスコアレスドローに終わり、アウェイでは0-1で敗れた。GSの結果、アトレティコは4勝1分1敗で勝ち点13。
ビアンコネーロは3勝1分2敗で勝ち点10。2位通過となりGSの首位通過を逃した。そして近年のCLでは両チームの成績が似通っているのは周知のとおりだ。
アトレティコは2013/14、2015/16シーズンに準優勝。ユベントスも2014/15、2016/17シーズンに決勝戦で涙をのんでいる。
イタリア国内のみならず、世界中のメディアが「大会屈指の好カード」「優勝候補激突」「盾vs盾」とおおくの注目を集めている。
マックス(アッレグリの愛称)がアトレティコに屈した2014/15シーズン、当時はまだコンテ“の”チームだったが、現在は正真正銘アッレグリ“の”チームだ。
現在、世界屈指の名将に数えられるユベントスの指揮官は抽選の結果を受け、自身のTwitterに「野心ある者は、恐れない」と投稿している。
Chi ha ambizione, non ha timore ⚪️⚫️. #finoallafine #UCLdraw #juventus
— Massimiliano Allegri (@OfficialAllegri) 2018年12月17日
コメント
ベストメンバーなら確実にユーヴェが上だと思っている。
怪我人の復帰と調子の向上に期待。