ユベントスU-23、前節の勝利による勢い生かせず…ピサに1-3と敗れ連勝を逃す
2018/12/11
tuttosport.com
「今後も前を向き最良のカルチョを続けていく」
【Serie C – Girone A】
ユベントスのU-23は現地時間の9日、ホームでセリエC第15節ピサとの一戦に挑んだ。
試合は2点先行されながらも反撃の姿勢を見せたが、力及ばず1-3と敗れている。
最初にビッグチャンスを得たのはユベントスだった。10分、FWマルコ・オリヴィエリがドリブル突破からペナルティエリア(PA)内に侵入。フリーになっていたFWステフィー・マヴィディディに横パスを送るも、戻ってきた相手DFの懸命な守備もありシュートはゴール上に外れた。
そして迎えた28分、ピサに先制点を与える。左サイドを起点に攻め込まれ、最後は逆サイドからフリーでPA内に侵入してきた選手に押し込まれた。
その後も懸命な守備と攻撃によりチャンスを作ったユベントスだが、62分に直接FKを決められ2-0。それでもビアンコネーロの選手たちは意地を見せる。
失点直後の66分、中央突破を仕掛けたMFイドリッサ・トゥレが左サイドに展開。ボールを受けた左SBのピエトロ・ベルアットがクロスボールをPA内に送ると、それを64分に途中交代でピッチに入ったFWクリスティアン・ブニーノが決めて1点差に詰め寄った。
さらに同点ゴールを目指すユベントスだったが89分、PA内でハンドの判定を受けPKで失点。再び2点差となり万事休した。
試合後、指揮官のマウロ・ジロネッリは、「これは偽りの結果だ。我々は前半に素晴らしいプレーをしたし、ピサは危険な状況をほとんど作っていなかった」
「我々の守備は良く、チャンスも作れていた。(ユベントスの)Bチームとして前を向き、これからも最良のカルチョを続けていく」と話した。
ユベントスU-23は12日、セリエC第16節にアウェイでオルビアと対戦する。
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category:
U23・下部組織・Women, 試合レビュー
コメント
選手の質が悪いのか、指導者が悪いのか、なんにせよユベントスが下部組織に力を入れてるとは思えないですね。