スーペルマリオ弾炸裂! 攻守で圧倒し、CLユナイテッドの黒星を払拭する完勝!
背番号「1」の真価を証明
現地時間11日、セリエA第12節ミラン戦がサンシーロで行なわれ、アウェイに乗り込んだユベントスが0-2で勝利を収めた。
両者の対戦は166試を数え63勝54分の戦績に232得点のユベントス。対するミランは49勝54分214得点。
直近5シーズンでみると1勝9敗とユベントスに分がある対戦は、多くのイタリアメディアが報じたとおりマッシミリアーノ・アッレグリはCBレオナルド・ボヌッチを先発から外した。
WGファン・クアドラードは風邪のため休養するもFWマリオ・マンジュキッチが先発復帰し、自慢の攻撃陣がコンディションを戻し始める。
長年カルチョの覇権を争ってきた両者は睨(にら)み合う形で試合に入るも6分、FWクリスティアーノ・ロナウドがエリア外から豪快に狙うが大きく枠を外す。
そして8分、試合が動く。LSBアレックス・サンドロのクロスにマンジュキッチの打点の高いヘディングが合わせ、先制に成功する。
つづく11分、クリスティアーノのクロスにまたもマンジュキッチが競り合うもDFアレッシオ・ロマニョーリが先に触れ、CKに逃れる。
その後ユベントスは、ブロックを形成し無理に攻め込まない姿勢をとり、試合の流れはややトーンダウンする。
それでも26分、RSBジョアン・カンセロのクロスにマンジュキッチが頭で合わせるもGKジャンルイジ・ドンナルンマの正面。
ミランも33分、MFスソがエリア外から狙うもGKヴォイチェフ・シュチェスニーの正面に飛ぶ。
しかし38分、FWゴンサロ・イグアインの突破がCBメディ・ベナティアの手に当たりVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定へ。
PKのジャッジが下されるも、シュチェスニーの伸ばした右手にわすかに触れ、見事ストップ。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)マンチェスター・ユナイテッド戦後、多くの批判があった守護神はプレーでみせつけた。
リスクを犯さず、外からマンジュキッチとクリスティアーノに合わせる攻撃を繰り返す展開で前半は終了する。
コメント
イグアインは見ててなんか切なくなったな。
チームのために貢献してきたけど、自分以上の存在が現れて押し出されるようにユーベを退団。そんなユーベとの対戦は心情を察するに絶対に燃えてたはず。けど結果はチームに残った2人のFW(マンジュとCR7)が得点を決め自分はPK失敗…。退場となったシーンもそこまでイグアインが悪いとは思わなかったけど、感情が抑えられなくて一発レッド。その後のイグアインの涙見てたらほんと切なくなった。
都合が良いって言われるかもしれないけど、このことがキッカケでユーベのこと嫌いにならないでほしいし、今いるチームで精一杯頑張ってほしい。一ユーベファンとして活躍期待してます。
イグアイン悔しかっただろうな(T_T)
PKが分かれ目だったな あそこは決めないとね〜
悪い意味で目立ってしまったね
ユーベはとりあえず久しぶりのクリーンシートおめでとう!ベナティアのPK献上率たけぇなと思ったけどそれ以外の守備はほとんど完璧でイグアインを封じ込めてた。出てくなんて言わないで今シーズンまではいてほしいね。
あとベンタンクール成長期!セリエA版ブスケツ的な?これからも期待!