ユベントス、イングランドの新星を注視! ポグバ同様の取り引きを狙う
2018/10/29
spaziocalcio.it
わずかな“移籍金”で獲得可能
マンチェスター・シティのMF、フィル・フォーデン(18)は昨年インドで開催された2017 FIFA U-17ワールドカップで輝きを放った。
イングランド代表の攻守の中核を担い、大会制覇に貢献。フォーデンは「大会最優秀選手」に贈られるゴールデンボールを獲得した逸材である。
この才能にユベントスは目をつけたようだ。28日、イギリス紙『The Daily Mirror』が伝えている。
同紙は「ユベントスはポグバ同様の取り引きを画策」とし、「今シーズン終了後にシティとの契約が終了するフォーデンに目をつけている」と報じた。
しかし、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラは同選手の才能に一定の評価を与えている。
昨シーズン、若干17歳ながらリーグ戦5試合に出場させ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では3試合起用した。
今シーズン、リーグ戦では計4試合62分の出場機会を与え、CLでは3分の出場に留まっている。
才能があれば年齢をいとわないグアルディオラにとって、決して多くはない数字だ。
仮にユベントスが今シーズン終了後にフォーデンを獲得した場合、移籍金は発生しない。だが、シティへ「育成費」を支払うのは義務とされる。
ビアンコネーロは今夏、FWクリスティアーノ・ロナウド(33)を獲得したことにより、多くの才能が「イタリア行き」を希望しているのは周知のとおりだ。
だが、多くのビッグクラブがフォーデン獲得を狙っており、ユベントスが本気で引き抜きを考えるならば、早急に交渉をまとめたいところだろう。
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コメント
フォーデンは2020年までの契約だったはず