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守護神ノッキがスーパーセーブ連発で貢献

【Serie C – Girone A】

ユベントスのU-23は18日、セリエC第7節ホームでのアレッツォ戦を3−1と勝利し、前節の敗戦を払拭する今季3勝目を飾った。

ユベントスは開始わずか3分、右サイドのクロスボールから危うく失点という場面を作られたが、運にも助けられ事なきを得る。

すると12分、右サイドのCKをFWマテウス・ペレイラが直接決めて先制に成功する。

その後も勢いに乗るビアンコネーリは、19分、30分と立て続けに好機を得る。しかし相手GKの好セーブもあり得点には至らない。

だが、38分を過ぎてからアレッツォの猛攻にあう。39分にはゴールポスト直撃のシュートでゴールを脅かされると、続く42分、FWマッテオ・ブルノーリのシュートがユベントスのゴールに突き刺さり同点された。

しかし、後半に入りユベントスの選手たちも意地を見せる。70分、PA内でボールを受けたMFイドゥリッサ・トゥレが右足でシュート。一度はGKに阻まれるも、こぼれ球をMFシモーネ・ムラトーレが押し込んで2−1とした。

リードして落ち着きたいユベントスだったが、再びアレッツォの猛反撃にさらされる。しかし、ここではGKティモシー・ノッキのスーパーセーブが幾度となくチームを危険から救った。

そして迎えた92分、FWクリスティアン・ブニーノがダメ押しゴールを決めて試合は終了。ユベントスは2試合ぶりとなる勝利を手にした。

マウロ・ジロネッリ監督は試合を終えコメント。「我々は勝利のためによく戦った。サルデーニャでのひどい試合後だったから嬉しいよ」と、前節の敗戦払拭に喜びを示した。