ユベントスU-23、らしさ表現するもサルデーニャのクラブに敗戦
2018/10/15
corrieredellosport.it
2度クロスバー直撃のシュートも…
【Serie C – Girone A】
ユベントスのU-23は現地時間14日、セリエCのジローネA第6節でサルデーニャ島のクラブ、アルツァケーナと対戦。
前半終了間際にセットプレーから失点し、アウェイで0−1と敗れた。
試合を優位に進めていたのはユベントス。14分には、FWクリスティン・ブニーノがDFとの1対1からシュートまで持ち込む。しかし、相手GKの手に当たったボールはクロスバーを叩き先制ゴールとはならなかった。
その後も相手の攻撃を抑えながらチャンスを作っていたビアンコネーリだったが、41分にCKから失点。
直後の42分にはユベントスの左SHピエトロ・ベルアットがロングシュートを放つも、GKの頭上を越えたボールはまたしてもクロスバーに弾かれた。
後半に入り同点ゴールを狙うユベントスだったが、78分にFWマテウス・ペレイラが放ったシュートも枠を捉えることが出来ず、1点ビハインドのままゲームセット。ホームに勝点3を持ち帰ることはできなかった。
試合後、マウロ・ジロネッリ監督は「我々は地上にボールを置いてプレーを試みたが、いくつかあったビッグチャンスをゴールに結びつけることができなかった。一方、相手は上手くやったね」と悔しさをにじませている。