ユベントス、ケディラと2021年までの契約延長を公式発表
2018/09/12
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ここ3シーズンでの出場時間は8882分にも
「僕はできる限り多くのリーグにて多くのトロフィーを獲得したい。プレミアリーグは常に僕にとって魅力的なものだ」
持ち前のインテリジェンスを武器にユベントスの中盤センターを支えているドイツ代表は、今年5月に将来的なプレミアリーグ挑戦への野望を語っていた。
契約期間も来夏で満了を迎えることから、退団の可能性が少しばかり伝えられていたものの、引き続きビアンコネーロでの冒険を続けることを決断したようだ。
ユベントスはCMFサミ・ケディラ(31)と2021年までの契約延長で合意に至ったことを現地時間12日に公式発表した。
“白い巨人”ことレアル・マドリーから2015年夏にトリノへと降り立ったケディラは、これまで3度の「国内2冠」を成し遂げている。
また昨季までの3シーズンでは、全てのコンペティションにおいてユベントスの中盤の選手の中でも最多となる「8882」分の出場を誇る。
ユベントスは同選手の貢献について「2015年の加入以来、ケディラはテクニックや統率力、経験などをピッチ上で表現し、中盤の要としてチームを支えてきた」と紹介している。
今季終了後のフリーでの退団を覚悟していたティフォージもいる中、今回突然の契約延長発表で歓喜が湧き起こっていることだろう。
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