C・ロナウドのゴールが2018年のUEFA年間最優秀賞に!
ユベントスの選手が2年連続で受賞
ポルトガルを代表するバロンドーラー、FWクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリーの選手として決めたバイシクルシュートが、UEFA年間最優秀ゴールに輝いた。28日、公式サイトで発表している。
『UEFA.com』で行われた投票は、34万6915人に及ぶ投票者のうち、約20万人が昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ユベントス戦で上げたC・ロナウドの得点を選んだ。
ユベントスのホーム、アリアンツ・スタジアムでの歴史に残る華麗なゴールに、ビアンコネーロのティフォージもスタンディングオベーションで称賛したことは記憶に新しい。
C・ロナウドは今回の受賞に「投票してくれた人たちに感謝する。あの瞬間は永遠に忘れないだろう。特にスタジアムでのファンの反応をね」と、SNSで当時の素晴らしい記憶を振り返っている。
なお、2017年に同賞に輝いたのは、2016/17シーズンのCL決勝戦で、FWマリオ・マンジュキッチが放ったバイシクルシュートだった。
このロナウドの得点はマドリー時代のものではあるが、ユベントスの選手が2年連続で受賞することとなっている。
今季からビアンコネーリでプレーする背番号「7」は、第2節終了時点でまだ得点を上げることができていない。
とはいえ、アリアンツ・スタジアムのピッチで魅せたあのロベッシャータ(イタリア語でバイシクルシュートの意)のように、記憶に残るスーパーゴールをユベンティーニは期待していることだろう。
Thanks to everyone who voted for me. Will never forget that moment, specially the reaction of the fans in the stadium. #UEFA Goal of the Season #SpecialMoment pic.twitter.com/9teapgD9MW
— Cristiano Ronaldo (@Cristiano) 2018年8月28日