ユーベ、3rdユニフォームを発表! 素材は海に浮かぶプラスチック
2018/07/19
『adidas』と『Parley for the Oceans』のコラボレーション
ユベントスは18日、2018/19シーズンに着用する3rdユニフォームを発表した。
グレーのボディにイエローのロゴと3本ラインを配したユニフォームは、『adidas』と『Parley for the Oceans』が協力して製作。
このユニフォームの生地には海で回収されたプラスチックが使用されており、海洋汚染の軽減に貢献することを目的とされている。
これは、『adidas』が設立メンバーとして加わっている海をクリーンにするプロジェクト『Parley』の一環だ。
ユベントスは、このユニフォームの発表に際し、公式サイトにて「新シーズンの3rdユニフォームはカラーとラインのモダンなデザインと最先端のテクノロジーに加え、環境へのイノベーションを組み合わせたものだ」と紹介。
近年では海洋でのプラスチックごみの蓄積が国際問題となっており、様々な活動が行われている。海洋汚染を防ぎ、革新的な素材でスポーツウェアを開発することも世界的に重要な取り組みの一つとなるだろう。
スポーツと環境イノベーション。ユベントスはこのユニフォームを使用することで、その一翼を担うことになる。
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コメント
カッコイイ。
海洋汚染を防止する事をアピールする
手段の一つと思います。
アメリカでも外食産業でプラスチック
ストローを廃止する動きが加速してい
るので世界規模で広がると良いと思い
ます。
予想ですがチャンピオンズ・リーグで
着る可能性が高いのでは?
ただ、ユニの生地や機能などで選手は
不快にならないか気になります。
更に、市販用レプリカはどうなんだろ
うか?
過去にあまり無かったカラーリングで
少し違和感もありますが、このユニを
見て『海洋汚染』を抑えることが広が
れば素晴らしいと思う。