モラタ、今度はトリノで“目撃”か。ユーべ帰還の“夢”諦めず
2018/06/03
www.foxsports.com.au
マロッタGMが獲得の可能性否定も
かねてユベントス復帰を熱望しているチェルシーのFWアルバロ・モラタ(25)だが、どうやら今度はトリノに滞在しているようだ。3日、イタリアメディア『Calciomercato.com』が伝えている。
ビアンコネーロのユニフォームに袖を通し、2度のスクデット制覇に貢献したこのハードワーカーだが、マドリード、そしてロンドンでの生活に満足していないことは周知の事実である。
モラタはシーズン中盤以降に下降線を辿っていたが、チェルシーも同様に今季は5位に終わり、来季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃している。
またユベントスの黄金期の礎を築き、現在はブルーズ(チェルシーの愛称)を率いている“闘将”アントニオ・コンテがクラブを去るとの見方が強まっており、同選手退団に拍車をかけているものとみられている。
一方、ティフォージからトリノの街への“帰還”に対する期待感が高まる中、ユベントスのジュゼッペ・マロッタGMは「噂にすぎない」と獲得を否定。
しかしモラタはビアンコネーロ戦士としてトップフォームを取り戻すべく、引き続きイタリアの地で扉を叩き続けているようだ。
ロシア・ワールドカップへの願いが届かず、まさにキャリアの岐路に立っているモラタ。フットボーラーとして“再起”を図るべく、再びカルチョの世界に飛び込む可能性に賭けているはずだ。
同選手のトリノでの目撃はユベンティーニのInstagramから発覚した。そして「モラタの妻がトリノでのコンサート鑑賞に訪れているため」と推測されている。
しかし、その街には愛着のあるユベントスのオフィスがあるのは、記すまでもないだろう。
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コメント
モラタは1人で絶対的な決定力のある選手ではないかもだけど、モラタが居ることで今以上にディバラ・コスタ・クアドラードらが活きて破壊力が上がると思うなー相性も良いだろうし
イグアインとトレードならありそうだけど、年俸がなぁ…
ユーベは選手の希望を尊重して退団を容認する心は広くクラブだと思う。
入団となると移籍金を払うことになるから話は別だけど、この感じなら減俸も受け入れてくれると思う。だから、獲得してくれるユーベの人情を見たい。
実力、金額など賛否両論だと思うけど、CLで見せてくれた様々なゴールを自分は忘れないし、飛躍に期待してる。恋しいよ!