ユーベ首脳陣、ペリン獲得へ今日にもジェノア会長と会談
2018/05/29
bolabanget.id
やはりマンドラゴラが交渉材料か
ユベントスがジェノアのGKマッティア・ペリン(25)獲得間近に迫る中、ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長は現地時間29日に交渉のテーブルに着くことを明言したようだ。
28日、イタリアメディア『Calciomercato.com』が伝えている。
カルチョ界を代表する守護神のひとりであるペリンだが、数日前には「GKヴォイチェフ・シュチェスニー(28)との競争を恐れていない」とユベントス移籍を前向きに考えていることをジェノアのジョルジョ・ペリネッティSDが明らかにしていた。
そして剛腕会長もこの件について言及。どうやら交渉は最終局面を迎えているものとみられる。
「(ペリンに)値札はついていない。私は明日、ユベントス幹部と会う。どうなるか見てみよう。もし合意に至らなかったら、我々は彼をクラブに残す」
またクロトーネでのレンタル期間を終えビアンコネーロに復帰したMFロランド・マンドラゴラ(20)について、プレツィオージ会長はマラッシ(スタディオ・ルイジ・フェラーリス)“帰還”の画策をほのめかしているようだ。
「マンドラゴラ? 彼らがマンドラゴラを放出したいと私は思っていない。おそらくローンでユベントスを去るだろうし、我々は彼の獲得に興味を示すかもしれない」
ユベントスはペリンに対して年俸250万ユーロによる5年契約を提示しており、移籍金について同選手が来夏で契約が切れることから1000万ユーロ以上は支払わない構えを見せている。
ただジェノアは2000万ユーロを要求する強気な姿勢を崩しておらず、この差額をどこまで埋め合わせることができるのかに焦点が当たりそうだ。
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