マルキージオ、イタリア国内移籍の可能性が急浮上
2018/05/29
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欧州の舞台で躍進見せたアタランタが獲得へ名乗り
ユベントスのMFクラウディオ・マルキージオ(32)はかねてクラブ残留を懇願していると伝えられているが、残念ながらその願いは届かないかもしれない。28日、イタリア紙『TUTTO SPORT』がこれを伝えている。
7度のスクデット獲得全てに貢献した“功労者”としてティフォージから絶大な信頼を得ているマルキージオだが、今シーズンは公式戦で20試合の出場にとどまっており、今夏の去就が不透明となっている。
それでもこの“バンディエラ”はMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)のモントリオール・インパクトからの獲得オファーを拒否。
さらには自らジュゼッペ・マロッタCEOをはじめとする首脳陣に対して2020年までの契約を全うする意向を伝えたものの、ビアンコネーロでの将来は確約されていないものとみられる。
その最中、今季UEFAヨーロッパリーグ(EL)でボルシア・ドルトムント相手に好勝負を演じたアタランタが獲得へ手を挙げた模様。
このベルガモの「La Dea(女神)」は以前からMFブライアン・クリスタンテ(23)放出の噂が絶えず、同選手の後釜としてマルキージオをリストアップしているようだ。
確かにユベントスがリバプールからMFエムレ・ジャン(24)の加入を“内定”させていることを考慮すると、来季は更なる序列低下の恐れがある。
しかし“プリンチピーノ”にはユベントスの“哲学”をドレッシングルームで浸透させるという唯一無二の役割を担っており、もし放出に踏み切るようなことがあると、ティフォージからの反発は必至だ。
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コメント
サッカーに絶対は無いけど、今マルキージオの移籍は絶対に無いから安心してます。
絶対出したらダメ。
来季はブッフォンやリヒトなどベテランが抜けるのにマルキージオの経験値は絶対必要になる。