途中出場したDFカバルのセリエA初ゴールで土壇場のドロー

セリエA第5節が現地時間27日に行われ、ユベントスはホームでアタランタと対戦。

ビアンコネーリは前半終了間際、トップチーム初先発のFWヴァシリエ・アジッチのバックパスを自陣で奪われ、“ラ・デア（アタランタの愛称）”のアタッカー、カルマディーン・スレマナに先制ゴールを許す。

それでも、後半に途中出場したDFフアン・カバルが78分に同点弾をねじ込み1-1に。逆転こそ叶わなかったものの終盤のゴールでシーズン無敗を維持した。

【試合結果】
ユベントス 1-1 アタランタ

【得点者】
45’+1’ スレマナ
78’ カバル

ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ（採点&寸評）を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか？

※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点

ユベントス 【6】
今季無敗同士の一戦は、互いにミスから生じた失点により痛み分け。ビアンコネーリは終盤に何とか同点に持ち込んだものの、守備のほころび以上に攻撃フェーズでのバリエーションの少なさが懸念材料だ。新加入のアタッカンティたちがセリエAの水にどれだけ早く慣れるかが今後の課題か。

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