「置かれている現状でベストを尽くす必要がある」

インターナショナルマッチウィークを終え、おおくの負傷離脱者を抱えるビアンコネーリは23日、ミランの待つサン・シーロへ乗り込み、スコアレスドローで試合を終えた。

カピターノとしてピッチに立ったMFマヌエル・ロカテッリは、センターフォワードを欠く厳しいチーム状況だったが最後まで集中した動きで勝ち点「1」獲得に貢献している。

イギリスメディア『DAZN』は試合後、ロカテッリにマイクを向け、その模様を伊メディア『TUTTO mercatoWeb』など多数メディアが抜粋して報じた。

――（ティアゴ・）モッタは、『今夜は、ショーとしてそれほど素晴らしくなかったとしても、チームは素晴らしいプレーをした』と褒めていました。監督からの言葉はどのように伝わりますか？

「監督はロッカールームで、僕たちに『我々はチームとしてよく動き、素晴らしい態度をとってきた』」

「『今夜のようなビッグマッチは、これまでのエピソードによって決まるんだ』と僕たちを鼓舞してくれた」