ロカテッリ「今季のユベントスではボールに触る回数が多くなった。過去に指導を受けた…」
2024/09/28
「モッタ監督にはとても驚いた」
今夏にMFドウグラス・ルイス、MFケフレン・テュラム、MFトゥーン・コープマイネルスを加え、中盤の刷新に踏み切ったユベントス。
しかし、その中盤でこれまで全試合に先発し、ティアゴ・モッタ監督から厚い信頼を寄せられているジョカトーレがMFマヌエル・ロカテッリだ。
同指揮官のもとでより攻撃の組み立てに関わるようになったこの背番号『5』は、第2節のヴェローナ戦でビアンコネーリ加入以来最多となる113回のボールタッチ数を記録。
昨シーズンには1試合あたりのボールタッチ数が58.8回だったことから、その数は約2倍だ。
それだけではない。ロカテッリはこの試合で88%のパス成功率を誇り、4回中3回タックルに成功。
さらに、このイタリア人MFの重要なボール奪取がFWドゥシャン・ヴラホヴィッチの先制点に繋がった。
前節のナポリ戦でもそれは変わらない。同選手のボールタッチ数は111回で、パス成功率は96%と驚異的な数字を記録している。
そんな、モッタ監督のもとで“蘇った”ロカテッリが様々なテーマについて語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が26日、同紙のインタビューに応じた同選手のコメントを伝えている。
――ユベントスに加入して4年目を迎えます。どのように変わり、何が向上したと感じますか?
コメント
監督がかわらなければこれまで通り守備の人で才能をフル発揮することなくいずれ放出されただろう。
代表にも呼ばれなくなってたし
どんどん陽が当たらなくなりフェードアウト。
デゼルビによって覚醒させた能力を今発揮させてほしい