ディバラの復活弾! 1-0で首位ナポリを猛追!
2018/03/04
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「宝石」ディバラが値千金の先制弾!
セリエA第27節ラツィオ戦がスタディオ・オリンピコで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスは終了間際に奪った1点を守りきり1-0で勝利を収めた。
現在リーグ2位のビアンコネーロと現在3位のラツィオにとって互いに、首位ナポリ追撃のためには落とせない一戦。この大一番にユベントスは久しぶりに3-5-2のシステムを採用。ラツィオも同じシステムのため「ミラーゲーム」となる。
試合開始からお互いにボディコンタクトの激しさが全面に出た一戦となる。それでも先に決定機を作ったのはユベントスだった。10分、MFミラレム・ピアニッチのFKをFWマリオ・マンジュキッチが頭で合わせるも、枠を大きく外してしまう。
現在リーグ1位となる得点力「64」のラツィオと、それを追う2位のユベントスは「62」。攻撃におけるセリエAの頂上決戦は中盤の潰しあいに終始する。しかし徐々に試合の流れを掴んだのはホームのラツィオ。
現在セリエAの得点王争いで「23」とトップを独走するFWチーロ・インモービレと、多くのビッグクラブが狙うMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチを中心にユベントスゴールに迫る。決定的な場面を作られるも、GKジャンルイジ・ブッフォンの攻守によって得点を許さない。
徐々に押し返し始めたユベントスは38分、CKからMFサミ・ケディラが合わせるがポストの左に外れてしまう。ボールポゼッションはユベントス、決定機の数ではラツィオの展開がつづき、得点こそ生まれなかったが攻守に激しかった前半は0-0で終了する。
コメント
よく勝った。内容はイマイチだったけど勝つことが重要。ディバラ素晴しいゴール。トットナム戦も頼みます。
得点シーンの股抜きと、倒されながら軸足が使えない中での左足のゴール。マジでたまげた。
本当に、CL優勝のために絶対に欠かせない選手だ……。