アッレグリ前監督、ユベントスと契約解除で合意へ「クラブは退職金400万ユーロを…」
2024/06/04
法廷闘争は回避
ビアンコネーリとマッシミリアーノ・アッレグリ前監督の契約は正式に、そして穏便(おんびん)に終了を迎えた。
アッレグリ前監督は、コッパ・イタリア終了後の行動が問題となっており、ユベントスは懲戒解雇処分の判断を下した。
これから両者は互いの主張を巡って、法廷で争うことが予想されていた。
しかし、アッレグリ前監督は法定で争うことなく、クラブの下した決断を受け入れたようだ。
ヴェッキア・シニョーラ(ユベントスの愛称)も公式サイトにて3日、クラブに最多タイトルをもたらした功労者に別れのメッセージを掲載している。
コメント
アレッグリはラッツオの監督の話が上がっているみたいだけど、話は来てたので素早く手を引いたのかもね。
もしあの時、長期契約を結んだのがアッレグリじゃなくガスペリーニだったら、今頃どうなってたと思う?
中盤のフィジカルと前線のタレントで天下取れてた気がする
次はモッタなのかな。
誰が監督になろうと応援することに変わりなし。ジュントーリ頼むよ強いチームにしてくれ。
アッレグリ今までありがとう。
チームをダメした訳ではなく、立て直す力量が無かっただけの事。チーム事情で気の毒とかのご意見がありますが、そうは思えない。
確かにクラブ自体に問題はあったが、年俸と与えられた年数、戦力を考えたら今が妥当な別れです。そもそも選手の質が低いと言うご意見もあると思いますが、それも微妙な話しであり、監督の指導力と采配とチームの成績によって選手の評価は左右されると言う事も考えないといけない。
法廷闘争になれば、アッレグリしか知りえないクラブの行動が明るみに出て、クラブ側が深刻なダメージを負うのではないかと懸念していたが、それは回避された。
一見するとアッレグリが全ての泥を被って和解したように見えるが、退職金という形で年棒の幾分かを受け取りつつ、契約解除により次の監督就任への障害がなくなったと捉えることもできる。果たして一番得をしたのは誰だろうか…。トゥット紙編集長との和解から、今回の和解にいたるまで、あまりに早過ぎるように感じる。本心を見せないアッレグリの不敵な笑みが脳裏に浮かぶようだ。
最後まで彼らしい去り際だったのかもしれない。次の活躍に期待したい。
本当にお疲れ様でした。第一次政権の時は全てに近い程、選手交代がハマってワクワクさせてもらった。第二次政権の時はブラッシュアップされておらず、防戦一方のチキンボールとか揶揄されたけど、色んな意味で記憶に残る監督だったなぁ。もし、新しいチームで監督する時は頑張って下さい。ある意味、違うチームでどういう采配をするか遠くで見たいです。
アッレグリの解任は全然良いけど、アッレグリがユーヴェ以外を指揮するの生理的に無理!
チキンボールとかアッレグリボールって、ピルロの時から始まったと思うんだよね。
サッリボール継続してやろうとしたけどどうにもならん形で。
アッレグリがそこ直せないままになった結果、アッレグリのせいみたいになっただけで