「マックスの支持者がますます少なくなっている」

ビアンコネーリを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督の将来は、ますます不確実な方向に進んでいるのかもしれない。

直近4試合こそ黒星を喫していないが、パフォーマンスの低下はますます顕著になっている。

そのためユベントスは来シーズン、ボローニャを躍進に導いているチアゴ・モッタ監督を招聘（しょうへい）する可能性を多数ジャーナリストが主張してきた。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は21日、ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）が今夏“大改革”をおこなう可能性を伝えている。

同紙は「ジョン・エルカーン（Exor〈エクソール〉アニェッリ家の資産運用会社会長）は、クリスティアーノ・ジュントーリに高い信頼を置いている」

「Exorの株主へおくった手紙でも、このイタリア人FD（フットボールディレクター）の手腕に大きな期待を寄せていることを記した」