タッキナルディ「コープマイネルスはユベントスに相応しい選手。クラブに必要なのは…」
2024/04/19
「ラビオが退団しないことを祈っている」
ユベントスのOBであるアレッシオ・タッキナルディ氏が、同クラブに関する様々なテーマについて語った。
イタリアメディア『TuttoJuve』が16日、同国メディア『Radio Bianconera』の番組『Fuori di Juve』で話した同氏のコメントを伝えている。
来シーズンに向け、「カリスマ性のあるプレイヤーを2~3人獲得する必要がある」と発言したタッキナルディ氏。
中でも、補強ポイントとされている中盤には、MFトゥーン・コープマイネルス(26)やMFラザール・サマルジッチ(22)。
そして、先日前十字靭帯損傷という重症を負ったことが発表されたMFルイス・ファーガソン(24)などが獲得候補に挙がっている。
そこで、「元チェントロカンピスタ(MF)だったあなたなら誰を獲得したいか?」と問われた同氏は、「コープマイネルスがユベントスに相応しいジョカトーレだ」と返答。
さらに、「(MFアドリアン・)ラビオが退団しないことを祈っている」と付け加えた。
「どんなMFを獲得したいかを考える前に、まず何よりも来シーズンの監督は誰なのかを理解しなくてはいけないね」
「例えば、(ティアゴ・)モッタが監督だと仮定してみた場合…でも、1つ理解しなくてはならないのは、(MFアドリアン・)ラビオがプロジェクトの一員かどうかということだ」
「彼がいるかいないかで、チームは大きく変わるからね。ラビオが残れば、中盤にすでに1人重要な主力がいることになる」